コンビからアッと驚く新型ベビーカー
『AttOアット』が発売になりました。
今までにない全く新しいベビーカーの登場です。
日本のベビーカーを変えたい!
できなかったことを叶えたい!
その思いから生まれた新車体(フレーム構造)のベビーカー。
片手のままターンや立ったまま抱っこ、段差をこえたり、オムツ替えをしたり、赤ちゃんが乗ったままお食事ができたり、お出かけの景色がもっと楽しく一変するでしょう。
そんなコンビの本気のベビーカーはどんなベビーカーなのか、さっそく見ていきましょう。
AttOの特長1 超ハイシート61cm
やりたいことがすぐにできる。赤ちゃんとの距離が圧倒的にちかい、61cmのハイシートを採用。
見てください今までのベビーカーとのシート位置がこんなに違うんです。
(※荷物カゴを取り外している為さらにさらに高く感じる場合があります)
ベビーカーを見るととにかくシートの位置が高いのが特徴的です。
今までのベビーカーでもハイシートの物はたくさん出ていますが別格です。
しかも、この車体は荷物カゴも大きな間口を採用している関係でカゴ自体も薄く作られています。
その影響もあって車体がすっきりしていて上の方に付いているシートがさらに目立つようになっています。
ハイシートのおかげでスッと食事のテーブルに着く事ができます。
お子様用のハイチェアを使わなくても、ベビーカーが入るスペースさえ確保できれば、ベビーカーに乗ったままお食事する事ができます。
61cmのハイシートなのでイスに座っているママやパパが楽に赤ちゃんのお世話ができる高さになっています。
さらにハイシートのおかげでグッと間近でおしゃべりできます。
ベビーカーに乗っている赤ちゃんやお子さんの様子を見たり声掛けをしたりする際に、61cmのハイシートなのでしゃがみ込んだり腰をかがめたりせずに自然な姿勢で触れ合う事ができます。
61cmのハイシートはママやパパだけでなく、赤ちゃんにもたくさんのメリットがあります。
グーンと高く、地熱やホコリを遠ざける
赤ちゃんを徹底的に守る発想から生まれた61cmハイシート。赤ちゃんを地熱やホコリから遠ざけ、乗せ降ろしもラクラクです。
超ハイシート61cmだと・・・サッと荷物を取り出せる
61cmのハイシートになった事で荷物カゴの位置も高くすることができました。
そのため、カフェなどでママがイスに座ったまま荷物を取り出すのがとっても楽になりました。
さらにアットの荷物カゴは前側から荷物が取り出せる新発想の大型カゴになりました。
間口が大きく、サッと荷物の出し入れができます。
超ハイシート61cmだと・・・パノラマビュー(背面時)
赤ちゃんの様子を見ていられる対面モードで使いたい人も多いと思いますが
赤ちゃんの腰が座り始めたら積極的に背面モードに切り替えて赤ちゃんに色々な景色を見せてあげることをおすすめします。
61cmのハイシートなので赤ちゃんが見る視界も良好です。
背面モードで背もたれを起こして座っているお子さんが見る目線の高さは4歳児(身長100cm)位のお子さんと同じくらいでしょうか。
色々な物を見ることで脳が刺激されたり、色々な物に興味を持つようになります。
「ワンワンがいるね~」とか「電車が来たね~」とか「お空が青いね~」とか、積極的に声をかけたくなります。
お出かけが楽しくなりますよ♪
特徴2: クイックアクションフレーム(新フレーム)
おでかけシーンでもっとスムーズに。どんな道もスッと通れ、片手でクイッと押せるクイックアクション構造。
今回の車体ではフレーム構造を見直しました。
今までのコンビの両対面式ベビーカーのフレームと決定的に違う点があります。
それは、ハンドルを切り替えずに対面・背面を切り替える構造になりました。
メリット1: 剛性アップ(グラグラしにくい)・・・ハンドル固定式のため
(今までの両対面ベビーカーの場合)
ハンドルを切り替えて対面・背面を切り替える従来のタイプでは、ハンドル部分のフレームが軸を支点に移動します。
しっかりと固定されているのは軸の部分だけで、そこよりも上の部分は可動しますのでカチャっとロックする仕組みになっています。
グラグラしないようにメーカーが工夫していますがそれでも若干のあそびがあります。
(AttOアットの場合)
新フレームのAttOアットでは車体自体は背面式ベビーカーの構造になっているのでハンドル部分のフレームは固定式になっています。
そのため可動させる必要が無いためガシッと固定してあります。
可動部分が少ないのでその分剛性もアップしています。
メリット2: 剛性アップ2(グラグラしにくい)・・・オート4キャスでないため
(今までの両対面ベビーカーの場合)
従来のタイプのオート4キャスのベビーカーは前輪が360°左右に回転する事によって右に行ったり左に行ったりできます。車とか自転車と同じですね。
ハンドルを切り替えると自動で後輪をロックして前輪が回転できるような仕組みになっています。
★★★★ オート4キャスの説明 ★★★★
このオート4キャスを実現するために構造上4輪すべてが左右に回転できるようになっていなければなりません。
これによりロックしてある後輪は左右に回転はしないもののあそびがありますので若干揺れたり、ガタガタしたりします。
(AttOアットの場合)
新フレームのAttOアットではシートを切り替えて対面モードと背面モードに切り替えるため、前輪の2輪だけ左右に360°回転すればよく、後輪は回転する必要がありません。
後輪の軸を固定できるため、ふらつきもなく剛性がアップするわけですね。
メリット3: 対面モード、背面モードどちらでも折りたたむことができる。
(今までの両対面ベビーカーの場合)
今までのコンビの両対面式ベビーカーでは、背面モードの時しかベビーカーを折りたたむことができませんでした。
そのため、背面モードで押している新生児の時期などはベビーカーを折りたたむ前に一度ハンドルを背面モードに切り替えてから折りたたむ必要がありました。
もちろん使う時も一度背面モードで開いてから、ハンドルを切り替えて対面モードにしなければなりません。
私もメチャカルハンディオート4キャスHFを使っていたのですが、
狭い駐車場などで折りたたもうとした時に「あっハンドル逆だ、切り替えるの面倒だなぁ」といった経験があります。
開閉時に毎回ですからこれが意外と面倒なんです。
ハンドル切り替えは左右両方にあるロックを両手で解除しながら切り替える必要があるのも面倒なんです。
(AttOアットの場合)
新フレームのAttOアットでは背面モード、対面モードのどちらでも開閉する事ができます。
それも片手でサッと操作できます。
何も考えずに開閉できる事、これが本当に便利なんです。
メリット4: バックしやすい
(今までの両対面ベビーカーの場合)
その2でもお話した通り、従来のオート4キャスベビーカーの後輪は左右に360°回転できる作りになっていて、普段はロックされています。
バックをするとロックされている後輪が「少し内側(逆ハの字)を向いたり」「少し外側(ハの字)を向いたり」する事があります。
そのままバックし続けるとガタガタしたり、あそびが大きくなってしまったり、中には壊れてしまったという事例もあるようです。
(AttOアットの場合)
その2でもお伝えした通り、後輪がロックされていて左右に回転しない作りなのでバックする時も安定しています。
デメリット1: 乗せたまま背面・対面切替ができない
赤ちゃんやお子さんを乗せたまま背面モードと対面モードの切り替えができない。
新フレームでは対面モードと背面モードの切り替えはシート部分を一度取り外して、向きを変えて装着しなおす必要があります。
そのため、赤ちゃんやお子さんを乗せたままだと取り外すことができない為一度降ろしてから切り替える必要があります。
しかし実際に使用していくと、その日のうちに頻繁に対面と背面を切り替えることは少なく、お子さんの月齢によって対面モードの時期と背面モードの時期といった感じで使われることの方が多いのでシートを外しての切り替えを苦と思う必要ななさそうです。
特徴3: 18cmの大型フロントタイヤ
『type-C、type-Sにはダブルフロントタイヤ』、『type-Lにはシングルフロントタイヤ』を採用。
前輪 | 後輪 | |
---|---|---|
type-C | ダブルタイヤ | シングルタイヤ |
type-S | ||
type-L | シングルタイヤ |
コンビのベビーカーでは初めて?でしょうか、シングルタイヤを採用しました。
最近ではピジョンのベビーカーがシングルタイヤを採用していることで目にすることが多くなったと思います。
シングルタイヤのメリットは旋回性の良さや、段差を乗りこえやすさがあります。
今回、3つのタイプ全てがリアタイヤがシングルタイヤとなります。
パッと段差を乗り越えられる、18cmの大型フロントタイヤを採用。
歩道の段差も簡単に乗り越えて、おでかけをスムーズに。
段差を乗りこえるのはシングルタイヤの方が若干ですが楽に乗り越えることができます。
その他の特長
スーッと改札を通れるコンパクト設計
押すときも、曲がるときもスムーズな動きを実現するコンパクト設計です。
新フレームのおかげで片手でも押しやすいベビーカーに仕上がっています。
改札を通る時も右手でピッとタッチして左手でベビーカーをスーッと押せます。
クイッといつでも片手で超・小回りできるワンハンドグリップ
片手で押して、片手で曲がりやすい独自のハンドル形状。狭い場所でもクイッと小回りができます。
キュッと片手でたためるドッチモワンタッチ開閉
ハンドル切り替えの手間なく、対面・背面どちらからでも片手ワンタッチで折りたたみができます。
ギュッとたたんでコンパクト収納
幌を閉じて、ハンドルを折りたためば、さらにコンパクトになり、スッキリ収納できます。
ピタッと高さがちょうどいいハンドルアジャスター
ハンドル内側のボタンを押すだけで、身長や様々なシーンに合わせて高さが変えられます。
AttOアットは3タイプから選べます
AttOアットシリーズは3つのタイプが用意されています。
『 数量限定 特別モデルの type-C 』、『 機能充実モデルの type-S 』、『 スタイリッシュモデルの type-L 』から選べます。
数量限定 特別モデルの type-C タイプC
type-Cは数量限定の特別モデルになっています。販売前に聞いた話では東日本でアルティメットオレンジが20~30台、ローマングレーが60台ほどだとか。
type-Cだけにホロと同じカラーと素材のフットカバーが付きます。この幌とフットカバーは高級車の内装にも使われるアルカンターラが使われています。 風味と手触りが良く最上位モデルにふさわしい高級感を演出してくれています。
AttO type-C(アット タイプC) 80,000円(税抜)
サイズ | 開いた時:幅51cm×奥行85~89cm×高さ110cm 閉じた時:幅51cm×奥行45~70cm×高さ78~96cm |
---|---|
重さ | 6.8kg(フル装備重量7.1kg) |
リクライニング角度 | 110°~160° |
カゴ積載可能容積 | 38L(耐荷重5kg) |
エッグサスペンション | ○ |
エッグショック | シート全面に2cmの厚み |
付属品 | フットカバー |
※アルカンターラ(Alcantara)とはスエード調人造皮革です。
機能充実モデルの type-S タイプS
type-Sは標準モデルになっています。フロントタイヤは上位機種のtype-Cと同じダブルタイヤでエッグショックもシート全面に入っています。但しtype-Sは厚みが1cmとなっています。
type-Cとの違いは、エッグサスペンションとフットカバーが付いていない事と、エッグショックの厚みが1cmという違いです。
type-Cが数量限定で完売となるため、実質type-Sが販売のメインになっていくと思われます。
AttO type-S(アット タイプS) 60,000円(税抜)
サイズ | 開いた時:幅51cm×奥行85~89cm×高さ110cm 閉じた時:幅51cm×奥行45~70cm×高さ78~96cm |
---|---|
重さ | 6.6kg(フル装備重量6.7kg) |
リクライニング角度 | 110°~160° |
カゴ積載可能容積 | 38L(耐荷重5kg) |
エッグサスペンション | × |
エッグショック | シート全面に1cmの厚み |
付属品 |
スタイリッシュモデルの type-L タイプL
type-Lはスタイリッシュモデルとなっています。前後シングルタイヤになっていて、ダブルタイヤの上位2機種に比べて若干ではありますが押し心地や段差を乗りこえやすくなっています。カラーもおしゃれで可愛らしいパステルカラーになっています。Combiコンビの新フレームの新型車が55,000円で購入できるので新しいベビーカーをとりあえず使ってみたい方にもtype-Lはオススメです。
AttO type-L(アット タイプL) 55,000円(税抜)
サイズ | 開いた時:幅50cm×奥行85~89cm×高さ110cm 閉じた時:幅50cm×奥行45~70cm×高さ78~96cm |
---|---|
重さ | 6.6kg(フル装備重量6.7kg) |
リクライニング角度 | 110°~160° |
カゴ積載可能容積 | 38L(耐荷重5kg) |
エッグサスペンション | × |
エッグショック | 座面部分に1cmの厚み |
付属品 |
機能比較
Combi AttO(コンビ アット)を購入するには
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AttOアットがレンタルできます
ベビーランドではAttOの発売と同時にレンタルを開始!
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使い心地はどんなだろう?
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子供が気に入るか分からない。
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